4月11日(火)本校1年生は、「身近に潜むネット社会の危険性」について、北原少年対策官(山梨 県警察本部 生活安全部 少年・女性安全対策課)からお話をいただきました。 「いいこと・便利なことの裏には、必ず悪いこと・危険なことがある」 対策官は動画(※1)を 見せながら話を進めていきます。 SNSに投稿することは、一瞬にして世界に広がることを意味します。拡散(無断転載)された情報 を全て消し去ることはできません。つまり、永遠に残ってしまう、そして個人が特定さてしまう(危 険性をもつ)ことを意味します。 1人1台端末(Chromebook)が貸与されて今年は3年目、令和4年度の調査では、中学生のネット利 用率は99%、スマホ利用率は92%にものぼります。当たり前に使うものだからこそ、改めて、その 危険「いいこと・便利なことの裏にある悪いこと・危険なこと」を知らなければいけません。 本校では、情報モラルについて、今後も継続的に取り組んでいきます。 ※1 動画・・「何かいいことないかな」パティシエを目指しケーキ屋さんでバイトするA子は、 売れ残り廃棄予定のケーキを食べたり遊んだりする写真をネットにアップします。それに対 して寄せられたコメントと店内に鳴り響く電話…。 写真を削除しても既に拡散した情報はど うしようもできず、A子も店も特定され、そして…。