1月18日の給食が終わった頃、職員室の南側に何やら動くものが・・・小さいがイノシシではないか!との連絡が入り、校舎から出ないように全校放送で注意を呼びかけ 、先生方で校地内の巡回を行いました。しかし、発見には至らず、教育委員期、市役所、甲府署に連絡を入れました。
その後、校庭に足跡があることを発見し、確認したところ、タヌキではないかとの話も出ました。3年生の進路相談の日でもあり、下校指導のため北門へ校長先生が出たところ、学校の前の敷地でその生物を発見しました。やつれたようなその生き物は、やはりタヌキでした。市役所の林政課の方や甲府署の警察官も到着し確認してもらいましたが、かいせん病にかかっているということでした。そして14:00頃から捕獲作戦を実施しました。
弱々しい鳴き声で、震えているようにも見えたタヌキでしたが、動きはすばやく、なかなかうまくつかまえられません。そして、側溝の中に入り込み、姿を見失ってしまいました。残念ながら捕獲することはできませんでしたが、捕獲器を学校内に設置し、この日は終了となりました。
あれから、3日。捕獲器には捕らえられていませんが、相変わらず学校内で目撃されることもあり、心配しています。
生徒の皆さんは、見かけたら連絡をお願いします。そして決して近寄らないように注意してください。
2匹から4匹はいるのではないかという情報もあります。注意しましょう。