学校生活

11/7 いじめ防止会議(11/6)

 甲府市児童生徒連絡協議会(児生連)が今年度実施を提案した「甲府市児童生徒いじめ防止会
議」が、11月6日(月)オンラインで実施されました(北ブロック会議)。
 「甲府市の全ての児童生徒が(いじめ追放宣言を)再確認し誰も辛く悲しい思いをすることが
ないようにと行動しています」「私たち自身がいじめについての意見交換を行うことで、いじめ
を絶対許さないという気持ちをもち、自分たちの手でいじめをなくしていこうという意識を高め、
主体的にいじめをなくすという行動をしてほしいと思います」(少年市長の話より) こうして、
初めての取組である「甲府市児童生徒いじめ防止会議」が開かれることになりました。
 「甲府の子どもたちが健やかにたくましく成長していくを願っています」こう話した樋口甲府
市長は1冊の本(『ちっちゃなサリーはみていたよ ひとりでもゆうきをだせたなら』)を紹介
します。そして「本日の会議で話し合ったことや感じたことを大切にみんなが明るく楽しい学校
生活を送れる、いじめのない学校を一緒に作っていきましょう」と結びました。
 
 事前にとった「いじめアンケート」の集計結果を確認した後、アンケート結果から「いじめを防
ぐための学級の雰囲気とは」「それを創るためにはどうしたらいいのか」を討議の柱として話し合
い、北ブロックの学校で共有・意見交換を行いました。
 「いじめをしていない人もされていない人も他人事でなく、色々な意見を聞くことによって自分
のこととして考える」機会になったこと、そして「来年入学してくる(現在の)6年生とも話し合え
たことはすごく良かったです」会議を終えた本校学友会副会長はこう述べました。
 今後も、本校では学友会活動としてもいじめ問題に取り組んでまいります。