12月2日(金)第4回定期試験も終わり、少しホッとしているのではないでしょうか。
今年もあと1ヶ月足らず、1日1日を大切に過ごしましょう。
今日は、北中美化委員会の活動を紹介します。
美化委員会では春にマリーゴールドと日々草、そして8月下旬からビオラの栽培を行いました。11月、学校の北側の花壇と東門の外側の花壇、体育館東側の花壇に美化委員会でビオラを植えました。たくさんの苗を育てたので、地域の方々や北公民館や緑が丘管理事務所、近くの施設などに寄贈しました。大変喜んでいただきました。
北側の花壇 菜の花の種もまき、大きくなってきました。冬はなかなか日が当たらないので少し心配です。
陸上部も手伝ってくれました。
東門外側の花壇 先日、散歩している方にきれいですねと言ってもらえました。
体育館東側花壇 日当たりがいい花壇です。大きく育つといいです。
花いっぱい運動
たくさんの苗を北中に植えたのですが、苗が余ったので、北中地域が花でいっぱいになるように、美化委員会でビオラの苗を北中地域の方々に配りました。
保育実習で3年生がお世話になった中村保育園に
地域の方々や緑が丘管理事務所、北公民館の高齢者学級、地域の施設に
苗の数に限りがあり、配布できた場所も限られてしまいました。北中だけではなく、美化委員会の活動で北中地域が花のあるきれいな町へとなっていけば、うれしいです。
最後に
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」という言葉を知っていますか。なかなか冬にきれいな花は咲きませんが、春に大きな花を咲かせるためには、根を伸ばすことが必要なのです。私たちも同じですね、すぐに結果がでないこともあるけど、諦めないでしっかり取り組めば、きっと大きな花が咲くでしょう。これから寒い冬ですが毎日を大切に過ごしていきたいものです。特に3年生には受験という大きな壁がありますが、コツコツと努力を積み重ね、春には大きな花を咲かせてほしいと思います。