最高気温が20℃を超える陽気の下、令和5年度の入学式が4月6日（木）に挙行されました。
「小学校の後半3年間は、コロナ禍で制約が多い中、過ごさざるをえませんでした。当たり前が当たり前にできないことにもどかしさを感じたこともありましたが、様々な活動ができる当たり前に感謝するようになりました。また、その中でできることを見いだし、工夫して取り組んできたことは、私たちにとっての大きな財産になりました。」こう述べた代表生徒の「誓いの言葉」のとおり、これからの様々な困難にも学年で団結・協力して、できることを見いだし、そして工夫していくことでしょう。
本校の校歌の最後の歌詞は「我らの母校」です。敬礼前に行った3年生による歓迎合唱（「校歌」「時を越えて」）は、澄んだ歌声の、とてもすばらしい合唱でした。新入生にとっても将来「母校」となるこの北中学校での生活が、今、始まりました。
翌日の7日（金）には新任式・始業式・対面式が行われました。「中学校で心がけることは『おろそかにしない』ことです」「仲間と助け合い、何事にもチャレンジすることです」「1つめは受験勉強です。（略）2つめは部活動です。（略）3つめは仲間を大切にすることです」（以上は学年代表の意見発表より）
代表の言葉は学年全員の気持ちです。
学友会主催による対面式も無事終え、今日ここに令和5年度の北中学校がスタートしました。
