本校では、1校時が始まる前の20分間を「自主活動」の時間として、学年や学級の取組を行っています。1週間のうち、水曜日が「体力つくり」の日で、準備体操と短縄・長縄・マラソンを季節や学校行事に応じて行っています。
体力つくりが始まったのは昭和48年で、今なお続く伝統かつ特徴ある取組と言え、この体力つくりの日は、生徒は8:10にグランドに集合し、8:15からの準備体操（※1）に続いて、短縄や長縄等を行います。
※1 準備体操は、40年以上前に作られた本校オリジナルの体操で、「北中体操」と呼びます。この北中体操については、2024年1月26日投稿「体力つくりと北中体操」（学校生活）をご覧ください。写真3枚目が北中体操の様子。
さて、1月29日（水）に行われた（※2）のが、マラソンです。コースは学校敷地内で、グランドをスタートしてから校舎（北館と南館）をまわり、再びグランドに戻ってきます。時間は10分間、自分の体調と相談しながら目標とする体力向上や周回数に向けて走り続けます。8:00の気温は-0.8℃（日本気象協会）の青空の下、生徒は自分自身とたたかいながら黙々と走り続けました。
※2 体力つくりは2学期まで全校で取り組んできました。3学期からは、運営を含めて12年生のみで行っています。
