「図書委員おススメ本 何を読むか迷ったときの参考に 」
そう記された横には、図書委員お薦め本のカードが貼られています。 本のあらすじを書いたカードには最後に紹介者の思いが…。
「私の一番好きな本です。ぜひ一度、手にとって見てください。」
「短めの話がたくさん収録されている本なので、長文が苦手でも楽しめると思います。ぜひ読んでみてください。」
「私にとってこの本は、家族や友達のことを考えさせるような大切な本になっています。ぜひ読んでみてください。」
「どういうことか、なぜこうなった。答えを予想したり、クイズのなどのシリーズもあるので、考えてみると答えがうかんでくるかもしれません。」
「普段小説が読み慣れていないという人でも読みやすいと思うので、オススメです。」
中にはこう書かれたものも…。
「おとぎ話に夢見るあなたは読まないほうがいいかもしれません。」
活字離れが叫ばれる中、本校では図書委員会が中心となって読書量を増やすべく様々な取組を行っています。その一つが「図書委員おススメ本」の紹介です。
例えば以下の本が紹介されました(一部)。
「流浪の月」(凪良ゆう) 「檸檬」(梶井基次郎) 「ビリギャル」(坪田信貴)
「54字の物語シリーズ」(氏田雄介) 「かぐや姫の物語」(高畑勲)
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(青柳碧人) 「かがみの孤城」(辻村深月)
「推し燃ゆ」(宇佐見りん)
読書の秋、図書委員おススメ本を手に取ってみませんか?