季節によって言える星座は同じか?では、なぜ違うのか?根拠を示して、自分の言葉で説明できるようにするのが本時のねらいです。
実際に生徒が記した観察結果(記録)を見たり、電球を太陽に見立てて宇宙空間をイメージしたり、そして考えるための3つのアイテムを使用したりして、個人そしてグループで考えていきます。
自分の頭を押さえながらその場で回転する生徒(自転)や文房具を筆箱から3本取り出して「こと座」のベガと「わし座」のアルタイルと「はくちょう座」のデネブを作りながら説明する生徒など、身振りや手振りそして机上の3つのアイテムを使って、お互いに発表し、考えを深め合っていました。
さて、次は家庭科です。
服を汚してしまう。遊びの最中にどろが服や靴下に飛んでしまう、食事中に醤油などを服にこぼしたりつけてしまったりした経験は誰にでもあることと思います。
本時はしみ抜きの実習、汚れ落としの基本的な方法を学ぶとともに、そこからわかることについて考えていきます。
「ある程度落ちました」「やっぱり実習は楽しいです」「(同じ班の人に向かって)努力が足りないから落ちないんだ」「先生、これ当て布しますか?」
手と同時に口も動きがちな実習ですが、歯ブラシをポンポンとたたく人に対しゴシゴシとこする人…、さて、両者のしみ抜きの結果は?そして実習結果からわかることは何か?
調味料の香りがかすかに漂う教室での実習でした。