最高気温が27℃をこえる夏日となった4月17日（水）今年度初めての授業参観が行われました。保護者の方々にとって、初めての先生の授業であったり初めての教室であったり、初物づくしの方も多かったと思います。
クロームブックを用いてクイズ形式で行った授業では、即座に集計された結果にどよめきや歓声が起こっていました。また、「カレンダーの秘密を見つけて説明しよう」と題した授業では、今月のカレンダーを見つめるグループの真剣な眼差しがあったり、グーグルアースを用いて宇宙から地球を見つめた授業ではガガーリン（※）の気持ちになったり・・・。
12年生は教室で教科授業を、3年生は体育館で修学旅行説明会を行った50分でした。
※ガガーリン……旧ソ連の宇宙飛行士。1961（昭和36）年、世界初の有人飛行を成し遂げた。
そのときの有名な言葉が「地球は青かった」とされる。
授業の後は、学級懇談会そして学年部会総会が行われました。
「毎日疲れて帰ってきます」「（何を聞いても子供が答えないので）今日初めて担任の先生が誰か知りました」「『今日は〇〇と話した』とその日の様子を話してくれます」 自己紹介をしながら子供の様子を話す学級があったり、最初に担任から学級の様子を話す学級があったりと、形は学級それぞれですが、担任の先生と保護者の方々が顔を合わせ話をするよい機会になったのは確かです。
最後の学年部会総会では、学校長から始業式で全校に話した部活動、生活のきまり、ほっとルーム（教室配置を含む）について話されました。
本校では、5月にも授業参観を行い学校を開放していきたいと考えてます。
