4月9日(月)心配された雨も降らず、逆に少し汗ばむような陽気の中、13:20に新入生が体育館に入場してきました。本校学校運営協議会会長をはじめ、10名の来賓の皆様にご臨席をたまわった令和6年度入学式が体育館で挙行されました。
開式に先立ち、新3年生による歓迎の合唱が行われました。曲目は「校歌」と「地球の鼓動」で「北中の伝統」である合唱を「新入生の皆さんにプレゼント」(学友会長の言葉より)しました。
♪聞こえてくるだろう 地球の鼓動が♪と力強く歌い出した歌声は、まさしく伝統を受け継いだ歌声でした。
新入生を迎えることばで、学校長は「しなやかさとぬくもり」を大切にすることを述べました。
「社会の変化に対応する柔軟さとしなやかさを身につけ」ていくことや「人と人とのつながり、絆をつく」ること、そして「真剣に取り組むこと」「そうすると周囲から頼りにされる」「これは絆をつくる第一歩」であり、「今日の出会いがかけがえのない出会いになる」ようにと、新入生に話されました。
一方、新入生代表生徒は「これまでの経験を生かして自分の力を伸ばしていけるよう努めます」「新しいことに挑戦していきます」そして「決して諦めず、何事にも挑戦し続ける心をもって取り組み、1日1日を大切に過ごしていきます」と力強く誓いのことばを述べました。
入学式後には、新入生は学級で学活(学事)を、保護者の皆様はPTA役員決めを、そして最後に体育館で記念写真を撮影し、新入生にとっての北中生活1日目が終了しました。