学年展示部門や学校展示部門そして体育部門など、いくつかの部門に分かれて活動する「部門の時間」。9月13日(水)の発表部門は、文化部門で使用する「めくり」を作成します。「開祭式」や「吹奏楽部発表」そして「入賞者発表」など、模造紙に習字で書いていきます。
習字で書く人、鉛筆書きを消す人、模造紙の余白をうめるべくイラストを作成する人、それぞれ任された仕事を行っていきます。
「将来の夢はアナウンサーなので、発表部門に入りました。聞く人に伝わりやすく、楽しめるような、活力あるアナウンスをしていきたい」 当日の司会に立候補した生徒は、笑顔でこう言いました。
一方、部門長は、「全体の(活動進行)状況を把握するように気をつけています」と。全体を気遣いながら、黙々と自分の仕事を進めていきました。当日部門長は音響を担当するそうです。
さて、4枚目の写真(右下)は、学校展示部門の活動の様子です。9月8日に紹介したときは、まだ1枚ずつの作業でしたが、今日9月13日は90枚を集めて貼り合わせていました。そのため、活動場所も武道館(北陽館)から体育館へ。
最終的には720枚が1枚の大きなデザイン画となります。その姿は、当日のお楽しみ!です。