「死にたい!」「消えてしまいたい…」 子どもたちの「自死・自殺が多い日」は、夏休み明けです。夏休み明けに最も自殺者が多くなっているほか、春休みやゴールデンウィーク等の連休等、学校の長期休業明け直後に自殺者が 増える傾向にあります。
上述した自死・自殺をほのめかす言葉ですが、もしこのような場合には、「TALKの原則」というものがあります。
Tell:言葉に出して心配していることを伝える
例)「死にたいくらい辛いことがあるのね。あなたのことが心配だわ」
Ask:「死にたい」という気持ちについて、素直に尋ねる
例)「どんなときに死にたいと思ってしまうの?」
Listen:絶望的な気持ちを傾聴する
Keep safe:安全を確保する
※以上は、7月13日「自殺予防(TALKの原則と相談窓口」より一部抜粋
一方、相談窓口もたくさんあります。誰でも秘密が守られ、相談できます。
以下は、これまで本校HPで紹介したものです。