北陽祭を2日後に控えた9月18日、放課後の活動はブロックの時間と部門の時間です。
なぜ旗手になったの?「1,2年生のときに旗を振っている姿を見てかっこいいと思いました。3年になって『やっちゃえ』と思って立候補しました」こう答えた旗手のブロックでは、「円の形に集まってセリフを言うところから始めよう」というブロック長の指示で全体が動き、途中からやり直しをしていました。担任の先生からリーダーに伝えられた3つのアドバイスをリーダーなりの言葉でみんなに伝えます。 ブロックの雰囲気はどう?「いいと思います。1,2年生が3年生のアドバイスをきちんと聞いてくれます。だから練習がスムーズに進んでいきます」
また、別のブロックではこう話してくれました。
「最初のウェーブのところと羽の動きをイメージした型を見てほしい」「最後の声が入っているところは気合いが入っているところです。そこが見所です」
各ブロックともリズムや動きに工夫を凝らした型を完成すべく、最後の練習に取り組んでいました。
文化部は部門の時間に活動します。
「みんなが知っている曲をたくさん演奏するので、盛り上がって欲しいし楽しんで聴いてもらいたいです。そして『吹部っていいなぁ』と思ってもらいたいです」そしてこう続けました。「3年間やってきたので、これで終わりと思うとつらいし悲しいです。何事にも終わりは絶対あるので全力を出し切ります。みんなで笑顔で終われたら」 当日の動きを確認した後に合奏を行いました。
最後に文化活動部です。
文化活動部(情報処理)は、ロボットが模造紙に描いたライン(線)を走るようにプログラミングして、その模造紙に模様を書き入れていました。プログラミングした情報処理代表の将来の夢は「ゲームプログラマー」 将来が楽しみです。
一方、文化活動部(美術)は3年生が「夢宙(むちゅう)」「カービィ宇宙ー」などキャプションを書いていました。「夢宙」はどんな作品?「カービィ宇宙ー」は? 当日の展示が楽しみです(写真は1学年の共同制作)。
北陽祭を2日後に控え、どのブロック、どの部門も完成に向けて急ピッチに調整・活動していました。