11月25日(月)6校時、1年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師は学校薬剤師の内藤先生です。
「ここまで危険だとは思いませんでした。自分をコントロールできなかったり、幻を見たり、脳が縮んだりと、思ってた以上にやばいものだとわかりました」「いつも身近にある薬が使い方を間違えてしまうと体に悪影響をおよぼしてしまうから、しっかり用法や用量を守って使うようにしたいです」「薬物を使うと、しばらくすれば効果が消える、興奮してしまうだけと勘違いをしていたので」「薬物を違う目的で使うのも薬物乱用なんだなと思いました」「相談できる場所はたくさんあるから」「薬は毒にも薬にもなりえることを初めて知ることができました」「薬には決まりがある(いつのむ?何回?いくつ?)」「薬物乱用は治すこと以外に使う、使う回数、量を守らないということです」「法律で禁止されている薬だけを薬物乱用と言うと思ってましたが、イメージがガラッと変わりました」
メモ欄にはどの生徒もびっしりと単語や図や文章が書かれていました。薬物乱用は自立とも友情とも無縁のものであり、適切に対応できる意志決定と行動選択能力を養っていきたいと考えます。