PTA学校委員会とは、学校長やPTA会長・副会長そして専門部正副部長や専門部市P連担当そして本校職員からなる会で、総会提出の議案の審議を行うなど、PTA総会に次ぐ機関です。今年度(令和6年度)は4回行われ(うち2回は16:30から、2回は18:30から開会)、その最終回となる第4回PTA学校委員会が2月25日(火)に行われました。
主な議題は、今年度の活動報告と申し送り、そして組織の改変に伴う「PTA会則」「PTA学年部会準則」の改正です。
令和7年度はPTA役員の数を減らし、会員の負担軽減と活動の充実を両立したいと考えます。この背景には生徒数の減少、つまり保護者・家庭数の減少があります。会員の人数減に伴い、役員数も減らし組織のスリム化を図ることをねらいとしています。活動報告と申し送りでは役員減少による役員への負担増の懸念やPTA活動の参加方法の検討、役員以外の会員の方が参加しやすい工夫やPTA新聞の在り方等について出されました。次年度はこれらについてより良い方向を考えていきたいと思います。
また、各学年主任から学校生活の様子が話されました。1・2年生は普段の生活の様子のほか、総合の時間(進路学習や修学旅行関係)についてや「整理と対策」の取組の様子、そして3年生は公立高校の後期入試(3月)を直前に控えた様子などについて話がありました。
令和6年度も残すところあと1か月、この1年間役員として活動していただいた皆様に感謝するとともに、来年度も会員の皆様と一緒に活動の充実を図っていきたいと考えます。