「1年間の見通しをもつ会」
学友会会長は、学友会総会の意義を一言でそう表現しました。コロナ以来、参集は初めてとなる学友会総会が5月17日(水)に行われました。形態は参集でも、資料は紙でなくChromebook(データ)です。全てをコロナ前に戻すのでなく、より良い形を求めていこうと、本部は考えます。
学友会には5つの誓いがあります。5つめが「個性を大切にする。」 その個性について、本部はこう言います。「『我を通す』というのではありません。自分の意見だけではなく、相手の意見を聞き入れ、それを大切にしてほしいという願い」があると。「学友会の誓約」と「自主管理」について確認した後、議事に入りました。
スローガン、重点目標、各局の活動、そして学園祭(北陽祭)、部・委員会、予算と続きます。
最高気温が30℃をこす蒸し暑い体育館の中、休憩や水分補給をとりながら議事を進めていきました。
最後に会長に聞きました。「どうして会長に立とうと思ったの?」「会長と言うより、学友会本部役員として働きたいと思いました。そして、2歳年上の部の先輩も部と学友会役員を両立させていて、その先輩にあこがれて。だから立候補しました。」 そう笑顔で話した会長でした。
令和5年度の北中学友会は、今年度のスローガンを「創造」とし、突き進んでいきます。