3月12日(水)開式時の気温は9.5℃(日本気象協会、外気温)、式前にジェットヒータを焚いて館内を温めた体育館で、令和6年度甲府市立北中学校 第78回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は甲府市市長樋口雄一様をはじめ10名の来賓の皆さまをお迎えしました。

学校長は3年生に向けて行った校長先生の授業(アインシュタインが「人の価値」について語った言葉を扱った授業)について、また樋口市長は「好きなことを続けてほしい」ことと「困った時は周りに相談してほしい」ことをお話になりました。
「私たちは卒業を迎え、それぞれの未来に向かって歩みを進めます。これから起こる幸福も困難もすべて受け止め、中学校で培ったことを胸に力強く生きていきます」
最後にこう決意を述べた卒業生代表・令和6年度学友会会長は、静かに舞台から退場していきました。3学年職員そして本校職員と在校生、卒業生保護者と来賓の皆様が見守る中、81名の卒業生が巣立っていきました。