「読書の秋」と言うには、もうだいぶ寒くなってしまった今日この頃ですが、今、本校図書室前には「図書委員のおススメ本 何を読むか迷ったときの参考に」の横に、「先生方のおススメ本貸出できます」の掲示(案内)が張り出されています。
・「友だちってなんだろう」と考えたことはありませんか。友だち関係で悩んだことはありませんか。 このお話では、そんな友人関係をめぐる主人公たちの等身大の心が描かれています。
各章で主人公となる「きみ」が変わるのですが、それぞれの章が関わっているのもおもしろいです。きみに似ている「きみ」はいるのかな?
(重松清『きみの友だち』)
・「食べる。そして生き抜く。」読めば毎日をもっと大切にしたくなる!!そんなお話です。
(小川糸『ライオンのおやつ』)
・中学生になって学んでいる「数学」がどのようにして作られてきたのか。4人(ユークリッド、デカルト、ニュートン、関孝和)を通じて探ることができます。 「点とは何か?」数学はそこから始まります。
(村田全『数学をきずいた人々』)
・「とにかくおもしろい!」の一言です。30~50ページの短編で構成されているため、ちょっとした時間でも読むことができ、勉強の息抜きにもピッタリです。ハチャメチャな展開に思わず笑ってしまうことでしょう。気軽に読める一冊です。
(東野圭吾『超・殺人事件 推理作家の苦悩』)
紹介した以外にも、本校の全職員がそれぞれの本をおススメしています。
さて、先生たちのおススメ本、どの先生の本が貸し出されるのでしょうか?