春にはマリーゴールド、夏には日々草が本校の花壇を彩ってくれました。では、これからのシーズンは? それがビオラです(12月にチューリップも予定)。
ビオラはスミレ科スミレ属の一年草です。寒い時期に花を咲かせる貴重な花と言えます。
ビオラの花言葉は「誠実」「信頼」「もの想い」「私を思って」です。
諸説ありますが、「私を思って」の由来として、うつむきがちに咲くビオラの花からというものやギリシャ神話からというものがあります。
現在、本校ではこのビオラの水やりを美化栽培委員会が行っています。
11月10日(金)小雨が残る肌寒い中でしたが、このビオラを万寿森自治会長にお渡ししました。
毎年、甲府市総合防災訓練の前日に万寿森自治会では清掃活動を行っているそうです(今年度の市総合防災訓練は11月12日)。そのときに本校の通学路も清掃いただいていると聞いて、そのお礼と感謝の意味を込めて、学友会美化栽培委員会代表からビオラと「ビオラの特徴」「ビオラの花言葉」そして「ビオラの育て方」を記した生徒自作のプリントをお渡ししました。
「私も子どもも孫も北中の卒業生。だから(通学路清掃も)恩返しのつもりでやっています」30年以上も続く地区の清掃活動について、自治会長はこう話されました。
今後、3年生の保育園実習でお世話になった保育園や修学旅行や林間学校の駐車場としてお借りした市や県の施設、そして学区の養護施設などにもお配りする予定です。
本校花壇には美化栽培委員会が植え付けます(予定)。道路に面して本校東門に花壇がありますので、通った際にはご覧ください。
(11月10日現在、東門花壇には日々草が花を咲かせています。)
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